2020.08.25
Ecoな家づくり

福岡初!IoT&LCCM住宅5つ星認定を受けた、宿泊可能な未来型スマートハウス

これまで2回にわたって春日「2階建」モデルハウスをご紹介してきましたが、本日はこの家の性能について詳しくご説明します。

 

このモデルハウス、宿泊できるIoT&LCCM住宅としては、福岡県初のスゴイお家なんです!

 

 

LCCM住宅って何?時代の最先端を行く超・エコ住宅!

 

LCCM(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)住宅とは、簡単に言うと、建築~居住~解体までの、住宅の一生涯においてCO₂をゼロ以下にする住宅です。

 

エコワークスの場合は

①木材を天然乾燥している&地産地消しているので、建築時のCO₂排出量がもともと少ない。自然素材の材料を使用しているので解体時にもCO₂が出にくい。

 

②国の基準の約2倍の断熱性能を備えているため、エアコンなどの消費電力が少ない。だから太陽光発電で必要な電力を十分にまかなうことができる上に、それ以上のエネルギーを生み出してCO₂排出量を減らせる。

 

というわけで、LCCM住宅の基準を満たす条件がそろっています。

実は、LCCMにもランクがあるのですが、エコワークスは最高ランクの5つ星を全国で初めて取得した実績もあるんですよ!

 

 

春日モデルはLCCM+IoTの未来型スマートハウス

 

この春日のモデルハウスの場合は、高い断熱性能と太陽光パネル(11.88kW)、

HEMSというシステムを使って電気の使用量を見える化したり、電気の流れを自動制御したりしてエネルギーの無駄使いをとことんなくしているんです。

 

さらに面白いのは、スマートスピーカーを使った家電のコントロール。例えば天気予報から日差しが強くなると察知してカーテンを閉めてくれたり、外出先から遠隔操作してエアコンを消したりもできるんです。「電気を消して」とスピーカーに呼びかけるだけで照明を落としたりもしてくれるので、とても便利ですよ!

 

このようにインターネットにモノをつないで操作することをIoTと言います。つまり春日モデルは、LCCM+IoTを先駆的に実現した未来型スマートハウスということ。

 

この最新技術を皆さんもぜひ体感しに来てくださいね!