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どちらにする?用途で使い分けたいスギの床、ヒノキの床
エコワークスの家では、構造材はもちろんのこと、フローリングにも無垢材を使っています。
種類はスギの他にヒノキも選ぶことができ、お部屋の用途やお好みに応じて使い分けることも可能です。
スギの床、ヒノキの床それぞれの特徴は?どのように使い分けるべき?
詳しく解説しましょう!
踏み心地がいいのはスギの床!
当社のモデルハウスで一番多く使用されているのはスギの木の床です。
スギの床の一番の特徴は、柔らかな踏み心地!肌触りもとてもいいんです。
年輪を浮き上がらせる「うづくり」という加工を施して使うことが多く、こうすることで自然な凹凸が出てより足の裏に当たる感触が良くなります。
柔らかいという特性から、転倒が心配な高齢の方にも向いており、歳を重ねても長く安心して住み続けることができます。
モデルハウスにご来場いただいた方はご存知の通り、香りの良さも抜群です!
スギの香りにはリラックス効果、安眠効果があることが報告されているので、ゆったりと過ごしたいリビングや寝室にピッタリなのではないでしょうか?
丈夫さを求めるならヒノキの床!
一方、ヒノキは耐久性・耐水性に優れた木材として知られています。
スギの床よりもさらに傷つきにくいのが特徴なので、例えばわんぱく盛りのお子さんがいるご家庭は子ども部屋にヒノキを使用するのもおススメです。
当社の福岡県春日市にある「2階建」モデルハウスの子ども部屋にもヒノキの床が採用されていますよ。
香りにはスギと同じくリラックス効果があるとされていますが、どこか爽やかさもあり、頭をスッキリさせる作用もあると言われています。香りの好みで選ぶのもいいですね!
どちらにも天然木材ならではのメリットが
スギの床、ヒノキの床どちらにも無垢材ならではの調湿効果があるので、暑い夏場に素足で触れてもサラッとしていて心地いいのが特長です。
年月を重ねるごとに味わい深い色合いに変化していくのが楽しめますよ!