ロ
グ
珪藻土、和紙、国産のイ草…自然素材の魅力とメリットを紹介
エコワークスの家で使われている素材は、「赤ちゃんが舐めても大丈夫かどうか?」を基準として選ばれています。
成長途中の子どもは大人の約2倍、空気中の有害物質の影響を受けやすいと言われているからです。
実際にどのような素材が使われているのか、いくつか例を挙げて見てみましょう。
雨が続いてもジメジメしない!調湿効果の高い「珪藻土」
珪藻土は調湿性能に優れた壁材です。
湿度が高い時には湿気を吸い、乾燥している時には放出してくれるため、季節によって湿度のアップダウンが激しい日本の風土に適しています。
また脱臭性、耐火性能も高く、合成接着剤を使わずに施工できるため、家の中の化学物質を減らせるのがメリットです。
お手入れもとっても楽!当社の施工ではしっかりと厚みを持たせて塗っているため、例えばお子さんがマジックペンで落書きしてしまった…という時には数ミリほど表面を削っていただければ大丈夫です。
シミができた場合も、少量のお水をかけてあげると自分で補修していただくことができますよ。
よくご覧になりたい方は、熊本のTKUモデルハウスに珪藻土の壁をたくさん使っていますので、ぜひ見学にお越しください!
独特の風合いが楽しめる。和紙でできたクロス
壁材には他に和紙製のクロスも使用しています。こちらも一般に使われているクロスより調湿効果があるのがメリット。和紙独特の豊かな風合いも楽しんでいただきます。
珪藻土もそうですが、自然素材の内装は表面にランダムな凹凸があるため、光が乱反射され照明の灯りが柔らかく感じられます。お部屋の印象もグッと素敵になりますよ!
無染土、無着色で育てられた安心のイ草
畳には八代の契約農家から仕入れた自然栽培のイ草を使用しています。
海外製のイ草の中には、化学染料などアレルギーの原因となり得る薬品を使って色を染めたものも…。
エコワークスでは顔の分かる生産者さんにお願いし、お客さまが安心して使用できる商品を作っています。「これなら赤ちゃんが舐めたりハイハイしたりしても安心」と生産者さんも太鼓判を押してくださっています!
化学薬品を使わない栽培法には高い技術を要するため、扱える農家はごくわずか。貴重な素材なんですよ。
このような厳選された素材を使うことによって、エコワークスでは徹底したシックハウス対策を推進しています。
詳しくはこちらのページもご覧ください!