こんにちは。エコワークスの上野です。
本日は、家を建てた後に後悔するランキングから、
気を付けるべきポイントをお届けします。
それでは、住んだ後の後悔ランキングベスト5を
ご紹介します。
1位 バリアフリー
2位 冬の寒さ
3位 光熱費
4位 騒音
5位 夏の暑さ
※参照:前真之研究室実施のWEBアンケート
(2018年リフォーム検討者へのアンケート)
リフォーム者向けなので、バリアフリーが1位ですが、
住んだ後に感じる不満のなんと5位以内に
寒い・暑いに関する項目が3つもあるんです。
2位「冬の寒さ」
3位「光熱費」
5位「夏の暑さ」
では、この不満をどう解決すればいいのでしょうか?
答えは、『窓にこだわる』です。
季節によって比率は変わりますが、窓からの熱交換率は50%~60%と言われております。どんなに優れた断熱材を使用していても、窓の性能が悪ければ、結果的に冬は寒く、夏は暑い家になってしまい暖冷房費も上がってしまいます。
新築の場合は、ほとんどがペアガラス(2枚ガラス)を標準としているところが多いですが、これからはトリプルガラス(3枚ガラス)が当たり前の時代がやってきます。
以前に比べれば、トリプルガラスの費用も安価になってきておりますので、ご希望の住宅会社さんに変更が可能かどうかと、変更した場合に変更差額がいくらかかるのかを聞いてみるのもいいかもしれませんね。
さらに、窓は遮音効果もあります。道路沿いにある家であれば、車やバイクの通る音がほとんど聞こえなくなります。
~まとめ~
住まいづくりで窓にこだわることが、将来感じる寒い・暑いの不満や暖冷房費も下がることに繋がります。
これから住まいづくりを考える人は、断熱材だけではなく、窓の性能も確認する習慣が必要ですね。
ぜひ、参考にされてくださいね。