こんにちは。工事の鳥越です。
職人さんシリーズ、今回は基礎屋さんのお話です。
建物の土台となる基礎、家造りにおいてとても重要な工程
になります。
地面を掘り、鉄筋を組み立て、コンクリートを打ちますが、
そこに携わる基礎屋さんはいつも天候に悩まされます。
雨の日に掘削をするとぬかるみ、道路も汚してしまうので
出入りするたびに洗わないといけません。
コンクリート打設は1週間から10日先の天気予報と睨めっこ
しながら、日程を決めていきます。
炎天下では鉄筋や型枠も熱くなり、持つのも一苦労。
熱中症にも気を付けて作業を行なっています。
気候変動の影響か、、梅雨時期の長期間の雨や夏場の猛暑日
やゲリラ豪雨も増えて、以前に比べて外の仕事は大変になって
きてますが、
雨にも負けず、風にも負けず、良い物を届けたいという想いを
もって基礎造りに携わる基礎屋さんを、是非現場でご覧下さい。
次回もお楽しみに!