こんにちは、営業のEです。
初めてお会いするお客様から「土地探しって、どうやってすればいいんでしょうか？」
というご質問をよくいただきます。
住宅会社を検討されながら、土地も探すのはとても大変です。
ネットで情報を見てみたり、不動産会社やハウスメーカーに紹介してもらっても
比較の仕方も土地の良し悪しも、どう選べばいいのか分からない…という方がたくさんいらっしゃいます。
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2023.07.31
働くヒト
よい土地の選び方
よい土地の選び方
土地を選ぶ際にまず整理しておくべきポイント
①エリア
②予算
③広さ
④住宅ローンの事前審査
少なくともこの４つは整理してから土地選びをスタートしましょう。
エリア、予算、広さ、この３つの優先順位も家族で話し合っておくことで
悩んだ時に原点に戻れますし、紹介を依頼する際にもスムーズに希望が伝えられます。
また、最近では住宅ローンの事前審査が通った状態でないと、申込みを受付けてくれない不動産業者がほとんどです。
せっかく巡り会えた土地でも、申込みがスムーズに行かずに他の人に買われてしまう！
という悲しい体験も土地選びの失敗あるあるです。
土地は契約する前に建築業者に必ず見てもらう
あたらしく造成された新規分譲地ならあまり心配無用ですが、
人気のエリアや利便性のよい場所などは、既存の住宅街の空き地、という場合も多いです。
その場合は、昔はよくても今は駄目、老朽化していてやり変え工事が必要に！！
というケースがとても多いので注意が必要です。
代表的なものとして
▲都市計画の規制で思っていた家が建てられない！
▲水道や下水、雨水の排水先がなくつなぎ込みに高額の費用がかかる！
▲道路が狭くてセットバックが必要だった！
▲擁壁やコンクリート塀が不適格、やり変えに数百万かかる！
など、見ただけでは分からないような問題をかかえている売地も数多くあります。
これらは土地の売買が専門の不動産業者さんではアドバイスがないケースも。
必ず建築業者にアドバイスを得てから土地を決定するようにしましょう。
土地探しを始める前に、まず建築業者を決める
れが一番安心です。
どんな暮らしをしたいのか、ご家族で話し合ったらそれを一緒に叶えてくれる
住宅会社をまずは探すことが、失敗しない土地選び・家づくりのための順序です。
家づくりのパートナーが決まったら、その会社の分譲地もアリかも知れません。
分譲地がなくても、一緒に条件を整理して予算の組み立てから相談してみましょう。
住宅ローンの事前審査も住宅会社経由でお願いした方が、その後の手続もスムーズです。
まず土地を決めなくては！と力まれている方がいらっしゃったら
一旦お休みして、エコワークスの家にいらっしゃってみてください(^^)
（写真は不適格擁壁でヒビも入っている）
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