こんにちは!設計部のSです。
今回は、夏の日射対策について紹介いたします!
5月に入り、夏日(最高気温が25℃以上の日)も増えてきました。
これから本格的な夏になる前に、窓の日射遮蔽対策を3つご紹介します。
まず一つ目
「庇で日射遮蔽対策」
夏の日射遮蔽対策として、まず効果的なのは日影をつくってあげること。
特に夏は昼間の太陽高度が高いので、南側の窓には庇をつけることで日影をつくってくれます。
しかし、東側や西側の窓では横から日射がきますので、
庇で日影をつくることが難しくなります。
そこで、二つ目や三つ目の日射遮蔽対策が効果的となります。
次に二つ目
「室内ブラインドで日射遮蔽対策」
最近ではハニカムブラインドなどを取り付けているお住まいも多くなってきました。
ハニカム(蜂の巣)状のブラインド構造が特徴で、
ハニカム構造の中空部分が空気の層を作り、外部との温度を遮断します。
夏は涼しく、冬は暖かく保つ効果があります。
最後に三つ目
「外部ブラインドで日射遮蔽対策」
二つ目の室内ブラインドとは異なり、窓の外側にブラインドと取り付けることで
室内への日射侵入を防ぎます。
商品によっては、既存の窓に取り付け可能なものもございますので、
「寝室だけ西向きで暑いな~」などと感じていらっしゃる方はご検討ください♪
このように、日射のコントロールを上手くしてあげると
エアコンの負荷も小さくなり、省エネで快適な生活につながります。
ぜひお打合せの際に担当者にご相談ください!