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節について

こんにちは! 工事のMです。
今回は、木材の節についてお話します。
弊社の建物には木材が多用され節も多くあります。

節は木の枝を幹が巻き込んで出来るものです。

生きている枝を巻き込んだ場合、幹と枝とがくっ付いていますが
枯れた枝を巻き込んだ場合、幹と枝のくっ付きが悪く、節が取れる事があります。
取れた所には、桧の枝やパテ材で埋め平滑にしている所もあります。

また節は、枝と幹との接点でもあります。
そのため、枝が幹から重力や風で落ちない様に、強く硬くなってます。
節を切ったりドリルで穴を開けたりすると、節のない所より硬く少し大変です。

節は木材の欠点の様に捉えられる事もありますが、
木が生きてきた証であり、木材の持つ味と思い見て頂けると、ありがたく思います。

「節は木のえくぼ」と言われる方がいましたが、
お客様が木の良さを感じ、笑顔で暮らして頂けるように
これからも快適な住宅を提供して行きたく思います。

それでは、次回もお楽しみに!