2024.11.04
働くヒト

大工さんと棟梁の役割とは?~その名前の由来について~

こんにちは!熊本工事部のWです!
初登場になります!よろしくお願いします。

早速ですが、、、
家づくりに欠かせない存在である「大工さん」や「棟梁」という言葉について、
実はそれぞれに意味に違いがあるのをご存知ですか?
今日は、その名前の由来と役割について簡単にご紹介します!

・大工の由来

「大工」という言葉は、中国から伝わったもので、「大」は大きなもの、「工」は工事や技術者を意味します。
もともとは神社やお寺など、大きな建物を建てる職人を指して使われていたのです。
現在では、住宅など幅広い建築に携わる木工事の技術者全般を「大工」と呼んでいます。

・棟梁とは?

棟梁(とうりょう)は、技術や経験が豊富な大工が現場を指揮し、
作業をまとめ上げる重要な役割を担います。
「棟」は家の屋根、「梁(はり)」は建物の骨組みを意味し、
棟梁は家を支える大切な存在とされています。
棟梁は、工事の進行管理だけでなく若手大工の指導や
関連パートナーとの打ち合わせも行う、現場をまとめるリーダーです!

「大工」は建物を作る職人の名称であり、「棟梁」はその中でも現場をまとめるリーダーです。
どちらも家づくりに欠かせない存在であり、木造建築の現場では非常に重要な役割を担っています。
特にエコワークスの家づくりでは、各お住まいごとに「棟梁」が責任を持って担当し、
自然素材をふんだんに使った家づくりを行っています。
自然素材を多く使う分、「棟梁」の技術力や経験が求められ、手間を惜しまない丁寧な作業が
エコワークスの家づくりにしっかりと根付いています。
もし現場にお越しの際は、そのあたりもぜひご覧いただけると、
エコワークスの家づくりにより一層共感していただけるかと思います!

以上、熊本工事部 Wでした!
それでは次回もお楽しみに!