ほとんど無被害でした。
安全な家づくりは、地震や災害から大切な家族を守るために必要不可欠。
エコワークスがこだわる安全性の裏付けをご紹介します。
耐震等級3
耐震等級3に加える4つの提言※で確かな安心を届けます。
同じ「耐震等級3」の建物でも“4つの提言”を実施するか否かで、耐震性能に大きく差が出ます。
私たちはこの4つの提言を実施することで、地震からご家族の命を守り、
また、地震後でも安心して
住み続けられる家をお届けしています。
※4つの提言......日経ホームビルダー/特集/震度7でも住める家より
耐震等級3に
加える“4つの提言”
面材を併用する構造躯体地震や
台風の水平力を分散
「筋かいのみ」の場合、水平力が筋かいと接合部に集中し、筋かいの損壊、柱や接合部が損傷する可能性があります。
一方、「筋かい+耐力面材」の場合、壁全体で水平力を負担し速やかに基礎から地面に伝えるため、局部へ力が集中するリスクを減らしてくれます。面材には、耐火性・透湿性にも優れた建材を採用しています。
耐力だけじゃない!耐火性能も高いエコワークスの面材
耐力面材の耐火性能は、
業界トップクラス
耐力面材は、火に強く、燃えない素材でできています。万が一の近隣の火災からも室内を守ってくれるため、安全に避難できる時間を確保できます。
耐力面材に火を当てる自社実験を行い、エコワークスで使用する面材の耐火性能は実証済みです。
一般的な耐力面材(木質系)
バーナーを当てた表面には炎が上がり、裏面にも炎が貫通している様子が見られます。
エコワークス仕様
表面に炎は見られません。また、裏面にも貫通している様子はありません。
二度の震度7、熊本地震で立証!
耐震等級3、耐風等級の
標準仕様に
余裕を持たせて
安心を確保
二度の熊本地震で大きな被害は無かったことから、構造安全性が確認できました。準耐力壁(床から天井限定の壁)を余力として考慮し、壁量計算には含めず、計算を行い、耐震等級3・耐風等級2を取得しています。お客様の命と暮らしを守ることが、私達の使命だと考えています。
住む人の安全を本気で考える
からこそ、あえて自社に厳しい条件を
地震地域係数1.0で、耐震性を担保
耐震性能の算出は、各地域の地震リスクに応じて補正係数(地震地域係数)をかけて計算をしてよいとされています。例えば、福岡は0.9、熊本では0.8~0.9とされています。
それでも、私たちは、想定外の地震に備え、あえて補正係数をかけず、等級3を取得しています。
壁や柱の芯を
上下階合わせることを
設計ルールに定めています
地震時の水平力に耐えるためには、壁や柱を通して力を遅滞なく地面に流すことが重要。耐力壁の上下階の芯を合わせることで、速やかに力を下階へ逃がすことができ、安全性も高まります。
適材適所への金物選定と
取り付け
確実且つ適材適所に金物が取り付けられるよう、計算書に加えて現場配布図面へも記載しています。
確実且つ適材適所に金物が取り付けられるよう、計算書に加えて現場配布図面へも記載しています。
「論」より「証拠」、熊本地震後の調査で証明
日経ホームビルダーでも紹介された等級3の重要性
震源地の益城町で耐震等級3の入居宅2邸について損傷程度を確認するため、外壁の一部を解体して調査を実施。結果、両邸とも大きな被害は見つかりませんでした。私たちが提供する住宅は本当に安全なのかという疑問への回答として、耐震等級3の重要性と安全性を立証しました。この調査結果は日経ホームビルダーでも紹介されました。
京都大学生存圏研究所 教授
五十田 博先生
SPECIAL INTERVIEW
先生に聞く!未来のための住まいづくり
耐震等級3の
ススメ編
エコワークスでは様々な有識者の方に助力をいただきながら、理想の
“ずっと暮らせる木の家”を追求してきました。各方面の様々な先生との対談をまとめていますので、ぜひご覧ください。
耐久性構造材の
だからこそ、エコワークスでは構造材に万全の備えを
講じています。
地震に備える家づくりで重要なのは、建物の耐震性だけではありません。
柱・梁・土台など、建物の構造を担う材料自体の耐久性を高めるため、
エコワークスでは加圧注入式の防腐・防蟻処理をした資材を使用しています。
加圧注入式
「防腐・防蟻」処置、
その効果は半永久的
腐れとシロアリに負けない、
強い構造材の必要性
木造住宅の大敵である、腐れとシロアリ。しかも、その大半は床下や壁内などの見えない所に潜んでいます。
だからこそ、家を支える重要な構造材には、万全の備えを講じています。
シロアリ被害を受けた木材
一般的な表面塗布処理
地面から1mを目安に木材表面に薬剤を塗布します。5年程度で効果が低下するので、塗り替えが必要。
エコワークスの加圧注入処理
圧力をかけて薬剤を内部までしっかり浸透させた木材を1階部分の主要構造材や通し柱などに使用。
防腐・防蟻薬液「ACQ」とは?
メンテナンスフリーな防腐・防蟻処理
圧力を利用して、木材の奥深くまで薬液(ACQ)を浸透させる処理方法。実は、世界的に最も多く採用されている処理方法なのです。
人体に安全な薬剤を使用しています
薬剤(ACQ)の主成分は、歯磨き粉やウェットティッシュにも使用される「塩化ベンザルコニウム」と「銅化合物」。人に安全な成分でできています。
ゼロ化学物質
空気環境をきれいにするために様々な工夫をしています。
空気が原因となりアレルギー症状が発症してしまう方もいます。
エコワークスの建てる“ずっと暮らせる木の家”は、住まう家族に安全な空気環境を提供します。
きれいな空気で毎日を
すこやかに
人が一番多く摂取するのは室内の空気。健康のために食生活に気を使うように、わが家が“一番安心”であるために、空気環境にこだわっています。
シックハウス対策に
いち早く取り組んだ実績
シックハウスや化学物質アレルギーをご存知ですか?住まいの内装材や合板などの接着剤、抗菌・ 防カビ加工を施した建材などから放出される化学物質を体内に吸い込むことによって発症します。
日本ではシックハウスに係る法改正は2003年。私たちは世の中がまだ無関心だった1995年から環境医学の世界的権威である北里大学石川教授のご指導の元、揮発性化学物質(VOC)の少ない住まいを開発してきました。
合板を使わず
無垢材で家を建てる
多くの住宅で使用されている合板。施工の面で便利な部材ですが、実は新築特有のツンとする臭いの原因は合板に使われている接着剤に含まれる揮発性有機化合物(VOC)です。
その中には発がん性を有するホルムアルデヒドも含まれることから、発散速度により安全性の等級が定められており、ほとんどの住宅会社では安全性が高いとされる「F☆☆☆☆」の合板を使用しています。
しかし「F☆☆☆☆」=「ホルムアルデヒド0」ではありません。私たちは当たり前のように使われている合板に疑問を抱き、無垢材を中心とした住まいづくりを選びました。
無垢材
天然木から取り出した木を1枚の板に加工した自然素材です。
合板
板を繋ぐ接着剤には、多くの揮発性有機化合物が含まれています。
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エコワークスが建てる木の家について興味を持たれた方は
モデルハウスや街角モデルハウスなど実際の家を体感ください。
玄関を開けた時に香る木の香り、天然木の柔らかい質感、
自然素材だからこそ感じる空気感など、体感していただければその違いがわかります。
ずっと暮らせる木の家
Eco works CONCEPTS