家族が健康でありますように
願いを込めた、ぬくもりのわが家

Case : 9

4LDK

平屋 |37-40坪以上





Story

ハウスメーカーを探して3年、寒い日に出会った理想の家

大切なのは“家族の健康”。からだにいい家を建てるのがFさんご夫妻の願いだった。何よりも重視したのは素材。いつも清々しい香りに包まれた木の家にこだわりたかった。そして、考えが合う会社を探し3年が経ったある冬、運命的な出会いを果たす。「それがエコワークスさんのモデルハウスでした。とても寒い日でしたが、中に入ると何ともいえない温かさ。しかも家全体が木の香りに包まれて、とても居心地が良かったです」。
それもそのはず、[エコワークス]の家に使われているのは、太陽や風の力でじっくり乾燥させた天然乾燥無垢材。機械で急速に乾燥させたものと違い、香り、色やツヤに優れているのだ。さらに、モデルハウスで体感した温もりは太陽熱を利用した全館床暖房システム『OMソーラー』ならではの心地よさ。「子どもが通う小学校でも『OMソーラー』が導入されていると知り、心が決まりました」。

納得がいくまで検討を重ねた、これしかないベストな間取り

ご主人のお母様とご夫妻、そして3人のお子さん。3世代が暮らす夢の家づくり、ご夫妻は[エコワークス]にこんなリクエストを出した。「まずは、平屋であること。デザインは和風ではなく洋風で、冬は薪ストーブが使え、リビングは広く、皆が集いやすいよう、それぞれの個室はコンパクトに。そして家の正面からでも屋根の山型部分が見えるように…色々細かくお願いしました」。
平屋だから間取りが決まるのも早いはず。最初はそう考えていたが、平屋といえども、可能性は無限。実際の暮らしをイメージしながら何度も図面を練り直した。「エコワークスの設計士さんが粘り強くお付き合いくださったおかげで、“これだ!”と思える間取りになりました」とおふたりは感謝を伝える。「動線や眺めも頭に入れて決定した部屋は、窓や扉の位置までもすべてここしかない!というベストなポジション。途中であきらめなくて、本当に良かったです」。

念願の引越しは2016年3月。初めて開けた玄関扉、その奥からは清々しい木の香りが感じられた。「家の中の空気がみずみずしい。これは本当に幸せです。そして引越しから間もない4月に熊本地震が起きました。ありがたいことに家にも室内にも被害はなく、しばらくはみんなリビングに集まって寝起きする日々でしたが、高い耐震性と広いリビングのおかげで安心して過ごせました」。大切な家族の健康はもちろん、当たり前のように感じていたかけがえのない日常をも守ってくれるわが家- この家で暮らすようになり、家族と過ごす時間がますます愛おしく感じるFさんご一家だ。